仕様書作りの必要性 of J.C.D


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●●● 仕様書作りの必要性 ●●●

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『完璧なデータが出来た!』それはCADクリエイターの頭の中だけの話。
どんな意図をもってモデリングしたのか、後工程にしっかり伝えないと間違った方向へ進むかもしれません。そのようなリスクを減らすためにも、どの工程が見てもわかるように、注意点や当初からの変更点などを図解や文章にしておく必要があります。また、それぞれの工程の担当者も意見も書き込めるようにする事で、仕様書そのものが後々マニュアルとして活躍するでしょう。

基本仕様書の書き方

文章中で定義する用語は、J.C.Dの中で蓄積されたノウハウを基にしています。業界一般や書籍等で定義されているものとは、必ずしもニュアンスが一致していない点に注意して下さい。

基本仕様書とは

クライアントからの要求がほぼ出揃ったと判断できるタイミングで作成します(WAX造型アップ後が望ましい)。クライアントの要求を、CADクリエイターからの視点で再定義すると共に、大まかな手順や構成等を決定します。さらに、予定する方法で作成する際に、発現が想定される問題点・制限事項等も、現段階で可能な限り明らかにしておきましょう。


仕様書1.jpgクリックすると拡大表示されます


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  • • 素材の変更点
  • • 現在どういう状況にあるか
  • • それをどういう状況に変えたいか
  • • そのために何を実現すればよいか
  • • どういう影響が予想されるか
  • • 注意すべき点 

気にかかる点があれば全ての工程で書き込みが必要


仕様書はその後に続く、多くの工程担当者が目を通すものです。自分本位に作っていては何の意味も持たない、ただの紙切れになってしまう恐れがあります。重要は事は「自分は適切な日本語で仕様を表現出来ているだろうか?」「自分の今の説明の仕方は、相手に誤解を与える可能性はないだろうか?」と、繰り返し自問自答する姿勢でしょう。